ドライヤーのコツ
ドライヤーをかける時のコツをご紹介します。
コツ1 タオルドライ
ドライヤーの前にしっかりタオルドライしましょう。
頭皮を軽く手もみするようにタオルをあてるのがキーポイントです。
毛先のほうはタオルではさみこむようにして水分を吸い取っていきましょう。
摩擦はキューティクルを傷つけるので、タオルと髪の毛をゴシゴシとこするようなタオルドライはしないようにしましょう。
コツ2 時間は短く
長時間ドライヤーの熱をあてることは、頭皮や髪の負担という意味です。
少しでも時間を短縮するために、できれば、浴室のそばをはなれ、湿気の少ない場所で手早くドライヤーをかけましょう。
ドライヤーは、頭から20センチ程度離してあてます。
乾かす順番は、頭皮および髪の根元あたりが先です。指を髪の隙間に差し込むようにして、風が頭皮や髪の根元あたりに届くようにするといいでしょう。
コツ3 風の向きはキューティクルに沿う
ドライヤーの風はキューティクルの向きに沿うよう、根元から毛先に向かってあてるようにしましょう。
コツ4 冷風で仕上げる ツヤ髪に近づくためには、キューティクルを整えるように気がかりになったお手入れが大事です。
髪を乾かしたら、必ず最後は冷風で仕上げましょう。
冷風をあてることが、髪にツヤを与えてくれると言われています。
就寝前のブラッシングを習慣にする
ツヤ髪を目指す方に、ぜひおすすめしたいのが就寝前のブラッシングです。
寝ている間に髪の毛が絡まったり、枕との摩擦で抜け毛や切れ毛が出現してしまうのを防いでくれます。
毛先からブラッシングをはじめ、髪の根本から毛先までスッととくようにしましょう。
また、寝ている間の枕との摩擦などによる髪の負担軽減だけでなく、頭皮の血行も良くなりますし、翌朝の寝ぐせもつきにくくなります。
バランスのとれた食生活を心がける
偏食や無理なダイエットなど、栄養バランスが偏った食生活を続けると、体の元気が良い健康と美容環境にも影響することが考えられます。
例えば、揚げ物などの油分や脂肪分の多い食事をとりすぎると、皮脂の量が多くなることもあるといわれています。
そのようなことから、頭髪環境が気になってしまうこともあるかもしれません。そのため、栄養バランスを意識した食事を心がけることも大切です。
特に生活で不足しがちなビタミン類や亜鉛、たんぱく質などは積極的に摂ると良いですね。
すこやかな頭皮・髪を目指すには、健康的な身体が前提にあるということを自覚しておくようにしましょう。
髪に重要な栄養はビタミン類が多いと言われています。
質の良い睡眠をとる
睡眠も体や肌、髪の毛を健康面で保つためにとても重要です。
・寝る1時間前は脳・体をリラックスさせる(軽くストレッチする・ぬるま湯に浸かる など)
・眠る環境を整える(電気を消す・枕元に漫画や携帯などを置かない など)
・夕方以降仮眠をしない
こういったポイントをおさえて、質の良い睡眠・一息入れるように心がけましょう。
紫外線対策をする
髪も日焼けします。お肌同様に紫外線対策をするほうがいいと思います。
紫外線は1年中ありますので、髪の乾燥や傷みなどが気になる方は、季節を問わず紫外線対策をすることが大事です。
日傘、帽子などを使ったり、髪用の紫外線対策スプレーを使うなどして対策していきましょう。
また、髪への直接的な刺激を避けるためにつけて、髪を結ぶ時はゆるめに結ぶなどを心がけることをおすすめします。
まとめ
【髪にツヤを与える方法】と【髪のツヤを保つ方法】についてお伝えしました。
お出かけ前のひと手間、そしてコツを押さえたお手入れと習慣で、ツヤツヤの髪へ一歩ずつ近づいていきましょう。
そして、ツヤツヤの髪で女っぷり急上昇にむけていきましょう。
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